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■東日本大震災5周年追悼式

 かけがえのない多くの命が失われ、多くの方の人生を一変させた東日本大震災の発生から早くも5年が過ぎました。最愛のご家族やご親族、ご友人を亡くされた方々のお気持ちを思うと、今なお哀惜の念に堪えません。改めて衷心より哀悼の意を捧げます。また、被災されたすべての方々に心からお見舞いを申し上げます。

 被災地ではいまだに多くの方々が不自由な生活を送られています。原発事故のために住み慣れた土地に戻れない方々も数多くおられます。被災地に足を運ぶたび「まだ災害は続いている」と実感します。一歩ずつではありますが、復興は確実に前進しています。住まいとともに、生業の再生も本格化しています。

 心と身体のケアや新たな地域社会の形成、被災地の産業の振興への支援などに力を注ぎ、魅力ある地方の創生につながるような復興を実現していく所存です。

 我が国は幾度となく国難と言えるような災害に見舞われてきましたが、そのたびに勇気と希望をもって乗り越えてまいりました。今を生きる私たちも先人たちに倣い、手を携えて前を向いて歩んでいくことを改めてお誓いいたします。