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 16世紀に西洋から砂糖が持ち込まれた長崎県平戸市に伝わる菓子文化の「世界発信」に、展示会の企画などに携わるキュレーターでアーティストの女性が一役買っている。「平戸の文化の豊かさを感じてほしい」と話す、東京都の大地千登勢さん。オランダで開催した展示会に、平戸の菓子をモチーフにした日本人デザイナーたちの装飾品を出品した。

 オランダの首都アムステルダム。2月5~7日、日本のデザイン製品を展示、即売する「MONO JAPAN」が開かれた。その中に、国内外で活躍する日本人デザイナー9人が平戸の菓子をモチーフにしたアートジュエリー30点ほどを出品した。

 アートジュエリーは身につけたり部屋に飾ったりする芸術性の高い装飾品。会場のホテルには、魚や松の木、タケノコなどの形をした菓子の木型と、木型をモチーフに竹や布、金属で作られたかんざしやブローチなどのジュエリー、木型で作られた和菓子が一緒に並べられた。木型は1502年創業の平戸の菓子店「蔦屋(つたや)」に伝わるものだ。

 アートジュエリーの企画展など…

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