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 2011年3月の東日本大震災は、首都圏にも大混乱をもたらし、巨大地震に備える意識も高まった。ただ、時間とともに薄らいでいる面もある。あの時期、東京で起きた出来事と、備えへの教訓を、写真から振り返る。

 3月11日、駅や路上、ビルで、人々は激しく突き上げられ、長く揺さぶられた。都内のほとんどが震度5強や5弱だった。

 鉄道は止まり、高速道路は通行止めに。新宿、渋谷、池袋などのターミナル駅には行き場を失った人があふれ、バスやタクシー乗り場は長蛇の列。渋滞もひどく、緊急車両すら身動きが取りにくい状態に陥った。

 あきらめて徒歩で家を目指す人々が、幹線道路の歩道を埋めた。量販店では運動靴や自転車が売れた。携帯電話はほとんどつながらなくなった。

 様々な施設が臨時の避難所となった。都によると、翌日未明までに利用したのは約9万4千人。帰宅困難者は都内で352万人(内閣府推計)に上った。

 経験を踏まえ、都は翌年、帰宅…

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