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 組織ぐるみのドーピングで資格停止処分中のロシア陸上競技連盟について、国際陸連は11日、8月のリオデジャネイロ五輪を含む国際大会へ復帰させるかどうか、5月の臨時理事会で結論を出す方針を決めた。国際陸連のコー会長はモナコであった理事会後に記者会見し、「改革の進み具合には満足しているが、ロシアはより一段の改革が必要だ」と述べた。

 国際陸連は作業部会を作り、ロシア陸連の改革状況をチェックしている。同部会の責任者で、反ドーピングの専門家アンデルセン氏は理事会で、ドーピングに関わったコーチ陣の追放や反ドーピング教育の整備など改革の進捗(しんちょく)状況を報告した。これに対し、理事会は、国際陸連が示した条件に達しておらず、現段階では処分を解除できないと判断。5月に再び解除の是非を検討すると決めた。

 また、この問題をドイツの公共放送ARDに告発した中距離選手のユリア・ステパノワについても、ロシア陸連の処分とは別に、国際大会への復帰の是非を判断する。

 アンデルセン氏はロシア陸連に…

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