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 「トマトはストレスを与えるほど甘く、大きくなる」――。自民党の小泉進次郎農林部会長は12日、福島第一原発事故による風評被害対策として党本部で開いた福島産農産物の物産展でこんなあいさつをした。

 小泉氏はトマトなど11種の生鮮食品などを「福島イレブン」としてPR。「私も農林部会のなかでストレスで大きく、甘くなれるように『福島イレブン』とともに頑張っていきたい」と述べ、環太平洋経済連携協定(TPP)対策などで族議員や農協から反発を受ける自身の立場を冗談交じりに語った。部会長就任後に苦手だったトマトが食べられるようになったエピソードも紹介し、来場者の笑いを誘った。

 党本部では、13日の党大会の関連イベントとして物産展のほか、「屋台村」も設置。谷垣禎一幹事長ら党幹部が牛タンカレーなど東北ゆかりの料理をふるまった。(松井望美)