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 西アフリカ・コートジボワール南部の観光地グランバッサムで13日、武装集団が三つのホテルやビーチを相次いで襲撃した。ロイター通信によると、同国内相は民間人15人と特殊部隊員3人が死亡したと明らかにした。国際テロ組織アルカイダ系の武装勢力「イスラム・マグレブ諸国のアルカイダ(AQIM)」が犯行声明を出した。

 AFP通信などによると、ワタラ大統領は、武装集団の6人が死亡したことも明らかにした。

 グランバッサムは仏植民地時代の元首都で、歴史的な街並みが残り、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界遺産に登録されている。欧米人にも人気のビーチリゾートで、治安は比較的安定していたとされる。

 西アフリカでは昨年以降、マリやブルキナファソの高級ホテルが武装集団に襲われる事件が相次いでおり、いずれもAQIMが犯行に関与しているとみられている。