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 全日本空輸は10月下旬から、羽田空港を発着するニューヨーク(NY)とシカゴ便の就航を検討している。併せて、成田空港から両都市への便を、現在の1日2便(往復)から1便ずつに減らすことも検討する。2月の日米航空交渉の決着により、昼間に羽田を発着する米国便が認められることになったためだ。

 全日空の篠辺修社長が朝日新聞のインタビューに答え、「成田から2便あるもの(NY、シカゴ便)は、片方を羽田に移せば、利用者の選択肢が広がる」と述べた。共同運航する提携先のユナイテッド航空とも調整し、就航先の検討を進める。全日空で羽田と米中西部や東海岸を結ぶ路線が実現すれば、初めてとなる。

 これまで羽田では、深夜・早朝発着の米国便は認められていたが、深夜発だと米中西部や東海岸への到着も深夜になってしまうため、就航する会社がなかった。今後は昼間発着も認められるようになり、国土交通省は4月にも各社への発着枠の配分を決める。昼間は全日空に3便、日本航空に1便を配分し、深夜・早朝は全日空に1便を割り振る方向で調整している。

 都心に近い羽田からの便は、特…

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