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 福岡県志免町の飲食店で13日夜、客の男性(67)が拳銃で撃たれて負傷した事件で、銃刀法違反(所持)容疑で現行犯逮捕された男が「殺すぞ」などと言って頭部に向け発砲したとみられることが、県警への取材でわかった。県警は殺人未遂容疑でも調べる。

 粕屋署によると、撃たれた男性は病院で治療中で、意識はある。頭部のCT画像には実弾とみられる異物が映っているという。

 男性と逮捕された男は顔見知りで、13日午後7時40分過ぎにほぼ同時に来店。すぐに口論になり、約10分後に男性が店を出ようとした際にこの男が追いかけ、発砲したとみられる。

 男は同日午後9時半ごろ、現場から約3キロ東の路上でタクシーを降りたところを現行犯逮捕された。服の中からは自動式拳銃が見つかった。男は逮捕直後は黙秘していたといい、署が身元を調べている。(比留間陽介)