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 西武鉄道(埼玉県所沢市)は14日、2018年度から運行を開始する新型特急車両のデザインを公開した。世界的な建築家の妹島(せじま)和世氏が手がけ、池袋線と西武秩父線で通学・通勤や観光用に利用される。

 新型車両は、妹島氏が手がける初めての鉄道車両。沿線の風景に「やわらかく溶け込むようなデザイン」をコンセプトにし、丸みを帯びた形と、柄の無いシンプルな塗装が特徴だ。車体はアルミ製で1編成8両。19年度までに56両を投入し、1993年から運行している特急10000系と順次置き換える。

 同社広報によると、若手社員らでつくるチームと妹島氏が意見交換し、「今までに見たことの無い新しい特急車両」を目指したという。(中田絢子