文部科学省は18日、2017年度から高校で使われる教科書の検定結果を公表した。日本史、地理、現代社会、政治・経済の24冊全てが竹島と尖閣諸島などに触れ、同省によると、領土関連の記述は現行の約1・6倍に増えた。14年に導入された新検定基準に基づき、歴史をめぐる政府の統一的見解の追加を求める検定意見も一部に出され、記述変更を経て検定に合格した。

 合格したのは、発行社が申請を取り下げた2冊を除く270冊。文科省は14年1月、教科書の記述の元になる学習指導要領解説を改訂し、日本史、地理、現代社会、政治・経済で尖閣や竹島を日本固有の領土とする記述などを追加した。

 これを受け今回は、昨春合格した中学教科書に続いて尖閣や竹島関連の記述が増加。世界史も含め5社の9冊が新たに記述した。明治時代に尖閣と竹島を日本の領土に編入した経緯を加えた日本史の教科書や、島の写真を載せて説明を詳しくした現代社会の教科書があった。同省は、北方領土も含めた領土関連の記述は「現行教科書の約1・6倍になった」としている。

 一方、14年1月改定の新検定…

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