[PR]

 米大統領選は15日、共和、民主両党とも中盤戦のヤマ場となる5州での予備選が始まった。共和党では、ルビオ上院議員(44)が地元フロリダ州を死守できるかどうかが注目され、敗北すれば撤退論が噴出するのは必至だ。一方、トランプ氏(69)が大勝すれば、党指名獲得に必要な代議員数の6割前後を確保する可能性もある。同日夜(日本時間16日昼)には大勢が判明する見通しだ。

 共和党は、フロリダ、オハイオ、イリノイ、ミズーリ、ノースカロライナの計5州で予備選を、北マリアナ諸島で党員集会を実施。特にフロリダ、オハイオ両州は、最多得票者が州に割り当てられた全ての代議員を獲得する「勝者総取り」方式で行われる。

 フロリダ州ではルビオ氏が、オハイオ州ではケーシック・同州知事(63)がそれぞれ地元で勝利できるかが焦点だ。ルビオ氏は事前の調査でトランプ氏に先行を許しており、「背水の陣」で数日前からフロリダ州内でどぶ板選挙を展開してきた。

 予備選前夜の14日夜、自ら育ったマイアミで集会を開き、「我々は絶対に勝利する」と支持者に誓うと、会場から「最後まで諦めるな」との歓声が沸いた。

 これに対し、トランプ氏は両州…

有料会員に登録すると全ての記事が読み放題です。

初月無料につき月初のお申し込みがお得

980円で月300本まで読めるシンプルコースはこちら