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 東芝は15日、2010年度から14年度までに、新たに7件58億円の不正会計があったと発表した。内部通報をうけた社内調査などで発覚したという。

 交渉中にもかかわらず売り上げを計上していた事例や、ライン検査で不合格になった製品の評価損を行っていなかった事例などがあった。監査委員会と協議し、年度をさかのぼって修正する必要はないと判断し、15年4~12月決算までに損失を計上したという。担当役員が報酬を一部返上したほか、関わった従業員も懲戒処分にした。

 東芝はこの日、不正会計の再発防止策をもりこんだ「改善計画・状況報告書」を公表した。9月に東証に内部管理体制確認書を提出し、特設注意市場銘柄の解除を目指す。

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