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(17日、スキージャンプW杯男子個人第27戦)

 負けず嫌いが「レジェンド(伝説)」の原動力だ。葛西はジャンプだけでなく、日本チームが遊びでする卓球やバドミントンでも若手に負けない。運動能力を維持していることもあるが「誰も僕に勝てない。僕はみんなの2倍負けず嫌い、悔しがりやだから」と笑う。

 転機となったのは、2002年ソルトレーク五輪。ノーマルヒル、ラージヒルともに2回目に進めず、挫折した。引退は考えなかったが、フィンランドのコーチを呼んで新たな指導を採り入れ、ジャンプを柔軟に考えるようになったという。ルールや道具の変更にも「頭を柔らかくして色々吸収していけば、世界とまた戦っていけるとわかった」。ストイックになりすぎず、カロリー計算をしながらワインもたしなむ。

 14年ソチ五輪では待望の個人…

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