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 名古屋市は15日、マイナンバーカード(個人番号カード)1人分の暗証番号を、氏名、住所を記した紙とともに別人に郵送したミスがあったと発表した。

 マイナンバーカードは交付を申請した人に氏名や住所を記した交付通知書が送られ、自治体窓口で通知書と引き換えにカードが渡されるが、システム障害でその場でカードを発行できないトラブルが全国で続く。

 今回も名古屋市中区役所で4日に受け取りに来た住民に渡せなかった。市の説明ではその際、住民がその場で登録しようとした暗証番号を通知書に手書きでメモしていたため、住民が覚えておけるように窓口で通知書のコピーを取ったが渡し損なった。その後に発行できたカードを発送する際、コピーを同封しようとして別の住民にカードを送る封筒に入れてしまった。市は誤送された住民に謝罪し、暗証番号の変更手続きを案内しているという。