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 小学6年生の少年が、お気に入りの文房具160点以上を紹介した、夏休みの自由研究の「図鑑」が出版された。「デザインがじみ」「機能性はバツグン」「低重心でかきやすい」など的を射た解説で、文房具メーカーからも注目を集めている。

 作者は18日に川崎市宮前区の小学校を卒業した山本健太郎さん(12)。5年生の頃にクラスではやっていた消しゴムをはじいて飛ばす遊びで「勝負に強い一番大きな消しゴム」がないか調べたことが、文房具に夢中になるきっかけだったという。「いろんな工夫に気づいて驚いた。たとえば消しゴムを覆う紙の角にある切れ込み。これがないと、力を入れたときに紙が食い込んで割れてしまうんです」

 その秋から、母の香さん(49)にもらった白紙の本に、気になる文房具の特徴や使い心地をイラストつきで思うままに書き始めた。図鑑の副題は「その文具のいい所から悪い所まで最強解説」。あるシャープペンシルを「芯をださないでかくのだ……少しガリガリ感があるが細かい絵にべんり!」と描線と合わせて紹介するなど、文房具を前に興奮を隠せない様子が伝わってくる。「油性ボールペンで書いた字は何年もつか」など自分で調べた豆知識や鉛筆誕生の歴史を描いた漫画なども収めた。

 家にある文房具を書き尽くすと、試し書き用のメモ帳を手に文房具店へ。コツコツと続けるうちに次の夏休みが来たため、自由研究の課題にした。「終わったら好きなしゃぶしゃぶに連れて行ってあげるとお母さんが励ましてくれて、がんばれました」と健太郎さん。

 図鑑は8歳から通う近所の文房…

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