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 現役引退を表明していた2004年アテネ五輪体操男子団体金メダリストの塚原直也(38)=朝日生命=が16日、東京都内で記者会見を開いた。4月から朝日生命クラブの総監督に就任する。「体操で知らないことはないという指導者になりたい。日本代表選手を育てたい」と抱負を語った。

 10歳から始めた体操は「僕のすべて」と言い、アテネ五輪は「他を思い出せないぐらい印象深い。金メダルを目標に体操を始めたので、すごく達成感があった」と振り返った。

 父の光男さん(68)は3度の五輪で計5個の金メダルを獲得しており、日本初の親子金メダリストになった。塚原も五輪は1996年アトランタから3大会連続で出場した。塚原にとって光男さんは「永遠のライバル」。光男さんがムーンサルト(月面宙返り)を編み出したのに負けじと、現役終盤になっても新技に次々と挑戦した。

 塚原は09年からは豪州に留学…

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