東芝の労使は16日、ボーナスを前年より最大約50%減額することで今年の春闘を妥結した。不正会計問題を受けた業績悪化からの経営再建中でもあり、労働組合は賃金体系を底上げするベースアップ要求は見送ったが、定期昇給の維持は求めた。会社側は定昇維持は受け入れた。

 東芝はボーナスを業績連動で決めているが、会社側は業績が悪化していることから、今春闘で労組と協議して支給額を決めることにしていた。ボーナスは所属部門の業績などで異なるが、これらが最低水準だと年間で2・0カ月分ほどになる見通しという。

 東芝は、今春闘で電機メーカーの労組でつくる電機連合の統一交渉から離脱していた。

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