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 プロ野球・巨人などの1軍選手が自チームの試合結果を対象に金銭のやりとりをしていた問題で、ソフトバンクでも同様の行為があったことを16日、球団が明らかにした。同日に選手会への聞き取りをした結果、判明したという。

 三笠杉彦・球団統括本部副本部長によると、金銭のやりとりがあったのは、公式戦の試合前に行われる野手の円陣。3連勝や5連勝がかかった試合に勝った時、円陣で声出し役を務めた選手に対して「縁起物」として1人1千円ずつ支払っていた。試合に負けた場合のやり取りはなく、投手は含まれていなかった。数年前から昨年まで行われていたという。

 問題発覚を受け、長谷川勇也選手会長は「僕らの中で当たり前になっていた行為が、世間では異常なことだった。有害行為に走る要因の一つだということを再認識し、これからに生かしたい」。工藤公康監督は「野球協約に違反していなくても、モラル的によくない行為。しっかり自覚してやめなければいけない」とした。

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