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 名古屋駅から歩いて15分ほど、話題の商店街、円頓寺(えんどうじ、名古屋市西区)がある。昔ながらの店が並ぶ街は一時、「シャッター街」になりつつあったが、この5年あまりの間に約20のユニークな施設や店が生まれた。テレビなどで取り上げられることも増えた、注目の下町を歩いた。

 円頓寺商店街〈同市西区那古野(なごの)1丁目〉の一角に2月、オープンしたのは「那古野(なごや)ハモニカ荘」。黒い壁が特徴の木造2階建ての建物にはそば屋や居酒屋が入り、2階には演劇が楽しめるカフェができる予定だ。

 1階の「路麺(ろめん)えんそば」。午後6時を回ると仕事帰りの人でにぎわい始める。店長の山田岳史さん(35)は「来る前は人通りがあるのか不安でしたが、こんなにたくさんの人が来るとは思ってもいませんでした」。客の会社員女性(39)=同市名東区=は「最近の円頓寺は店が増え、よく立ち寄るようになりました」と話す。

 ハモニカ荘は元家具店で、和食…

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