16日のニューヨーク株式市場は、大企業で構成するダウ工業株平均が4営業日続けて値上がりし、終値は今年の最高値を更新した。米連邦公開市場委員会(FOMC)の発表で、参加者らによる利上げのペースの見通しが、昨年12月に想定されていた「年4回」から「年2回」に引き下げられたことを好感した。

 終値は前日より74・23ドル(0・43%)高い1万7325・76ドル。米国の利上げペースは緩やかになるとの見方が広がり、上げ幅は一時、前日終値に比べ120ドルを超えた。ハイテク株が中心のナスダック市場の総合指数は、前日より35・30ポイント(0・75%)高い4763・97で取引を終えた。(ニューヨーク=畑中徹)

こんなニュースも