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 元関脇琴錦の朝日山親方が7月の名古屋場所(愛知県体育館)を目指し、所属する尾車部屋から独立、千葉県鎌ケ谷市に日本相撲協会44番目の部屋を起こす。今後、協会へ申請し、承認の手続きに入る。

 部屋は、新京成線くぬぎ山駅から徒歩5分で、敷地150坪。鉄筋3階建てのビルを買い取り、1階にけいこ場、2階に力士たちの住まい、3階が親方の自宅になる予定。

 現役時代は、小兵ながら「F1相撲」の異名を取り、2度の幕内優勝のほか、殊勲賞7回、敢闘賞3回、技能賞8回、金星8個を獲得した名力士。2000年に引退後は古巣の佐渡ケ嶽部屋と尾車部屋で後進の指導に当たっていた。

 現在内弟子は4人。「土俵がダメでも、次の人生でためになる指導をしていきたい。鎌ケ谷にはプロ野球日本ハムの練習場もある。野球やサッカーなどの練習も取り入れ、刺激にしたい」と話している。