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 広島県東広島市志和町の山陽自動車道下り線八本松トンネル内で発生し、2人が死亡した多重事故で、約3時間前の事故による渋滞の車列に、トラックが減速しきれずスピードが出たまま複数の車に突っ込んだとみられることが県警への取材でわかった。県警は「トラックを運転していた」と話す男性から状況を聞き、事故原因を調べている。

 県警高速隊によると、死亡した1人は、軽乗用車を運転していた丸岡節枝(せつえ)さん(65)=同県竹原市港町5丁目。死因は脳挫傷だったという。別の乗用車から焼死体で見つかった1人の身元の確認を急いでいる。負傷者は67人に上り、7人が中等症、60人が軽症。軽症者は煙を吸った人が大半という。トンネル内には50~60台の車が残されていた。

 17日午前7時半ごろ、トンネル内の走行車線を走っていたトラックが、渋滞の列にあった丸岡さんの車などに追突。さらにトラックは複数の車にぶつかりながら進んだとみられ、出口から約200メートル付近の追い越し車線で、焼死体が見つかった車を別のトラックと挟む形で止まり、3台とも炎上したという。

 県警に対し、最初にトラックに追突されたとみられる車を運転していた男性は「渋滞に気づいて止まろうとしたが、後ろからトラックが迫ってきた。追い越し車線に避難しようとしたが追突され、さらにトラックが前の渋滞に突っ込んだ」と話しているという。「トラックを運転していた」と話している男性は足の打撲の軽症で、入院している。

 県警は自動車運転死傷処罰法違反などの容疑も視野に捜査。この男性が運転するトラックが追突したのかどうかも確認する。車の故障の可能性なども否定しきれず、全焼した車体を詳しく調べる。

 トンネル内にいた人たちは、携…

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