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 JR西日本は17日、昨年3月に長野―金沢間が開業した北陸新幹線の1年間の利用状況を発表した。

 開業から今月13日までの利用者数は、上越妙高(新潟)―糸魚川(同)間で、のべ925・8万人。前年同期の在来線特急に比べて2・95倍だった。真鍋精志社長は17日の会見で「開業前は2・2倍と予測していたので、好調」と評価し、「2年目は定着化、リピーター化をはかる」と語った。

 1日当たりの平均利用者数は、平日2・3万人、休日3万人。駅ごとの1日当たりの乗車人員(自動改札機の利用者のみ)は、金沢駅8600人、新高岡駅1500人、富山駅4700人、黒部宇奈月温泉駅800人、糸魚川駅400人だった。真鍋社長は「金沢、富山は想定以上。新高岡は地元の努力の結果だが、飛驒、越中、能登ルートの活用はこれからもやらなくてはいけない。黒部宇奈月温泉、糸魚川は、今後も増える余地があるし、増やしていかなくてはいけない」と述べた。