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 国際サッカー連盟(FIFA)は18日、8月のリオデジャネイロ五輪で、試合が延長戦に入った場合に4人目の交代を認める新ルールを試験的に導入すると発表した。チューリヒで開かれた理事会で決まった。パプアニューギニアで11~12月に開催される20歳以下の女子ワールドカップ(W杯)と日本で12月に開かれるクラブW杯でも導入して検証する。現ルールでの交代は3人まで。

 また、各大陸別に最低1人の女性理事を置くなど定数を増やす新理事会は5月9、10日、メキシコ市で初めて開くことも決まった。現理事は留任し、定員が増えた分の新理事は9月30日までに選ぶ。

 一方、17日の理事会では初めて会長と事務総長の報酬が公開された。ゼップ・ブラッター前会長には2015年に保険代なども含め、363万スイスフラン(約4億1千万円)、バルク前事務総長にも212万スイスフラン(約2億4千万円)が支払われていた。

 15年は1億2200万米ドル(約135億円)の赤字で、02年以来の赤字決算となったことも明らかになった。相次ぐ不祥事で法的な費用や緊急の会議を開く費用などがかさんだという。(河野正樹)

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