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 トルコの最大都市イスタンブール中心部で19日に起きた爆発をめぐり、トルコのアラ内相は20日、自爆攻撃で死亡したとみられるのは、トルコ人の男のメフメット・オズトゥルク容疑者だと発表した。同容疑者は過激派組織「イスラム国」(IS)と「つながりがあることがわかっている」としている。

 アラ内相によると、オズトゥルク容疑者は1992年にトルコ南部ガジアンテップで生まれた。トルコのメディアによると、今回の爆発をめぐり、捜査当局はこれまでに同容疑者の父親や弟ら計5人を拘束して調べているという。

 一方、トルコ紙ヒュリエットなどによると、オズトゥルク容疑者は昨年5月にトルコ南部で起きた、少数民族クルド系の政党事務所を狙った連続爆弾攻撃にも関与した疑いが持たれている。同容疑者はその後、シリアに渡り、同年10月に偽名を使ってトルコに戻ったとみられている。