【動画】アーティストのスプツニ子!さんが豊島(香川県土庄町)で手がけた「豊島八百万ラボ」=渡辺翔太郎、多知川節子撮影
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 瀬戸内海の島々を舞台に3年に1度ある現代アートの祭典「瀬戸内国際芸術祭2016」が20日、開幕した。春、夏、秋の3会期に分かれ、11月6日まで計108日間開かれる。

 3回目の今回は小豆島、直島(なおしま)(いずれも香川県)など12の島と高松港、宇野港(岡山県)を会場に、前回を上回る34の国・地域から226組の作家が参加。新しい地域づくりの取り組みとしてアジアで関心を集めていることから、アジアとの交流に力を入れる。香川県などでつくる実行委員会は前回の107万人を上回る来場者数を期待している。

 高松港近くには林舜龍(リンシュンロン)さん(台湾)の作品が登場。「種の形をした船」を表現した巨大なアートは、子どもたちの人気を呼んでいた。(細川治子)