【動画】カニむきロボット「カニニカ」の使い心地を試す加藤勝子さんと未来人君=稲垣大志郎撮影
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 リウマチで手が不自由なおばあちゃんが、大好きなカニを苦労せずに食べられるようにと、大阪府東大阪市の小学2年、加藤未来人(みくと)君(8)が考案したカニむきロボット「カニニカ」が完成した。未来人君は奈良県広陵町に住むおばあちゃんの家を訪ね、早速、使ってもらった。

 家族みんなでカニを食べ、「ニカッ」と笑えるように、と名付けられた「カニニカ」。殻をむきにくそうにしていたおばあちゃんが楽に身を取り出せるロボットがあれば――と、昨春、「発明品」のアイデアコンテストに応募し、作ってもらえる権利を得た。その後、地元の東大阪市を中心とした町工場のおっちゃんたちが企業の壁を越えて協力し、約9カ月かけてカタチにしてくれたのだ。

 3月20日、完成したカニニカを持って家族とともに祖母の勝子さん(73)宅を訪れた未来人君。おばあちゃんは実際に使い、カニの殻を切って身を取り出すことに成功した。

 「未来人のおかげ。こんなアイデア考えてもらって……。ありがとう」

 勝子さんは、うれしそうに未来…

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