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 ベルギーのレインデルス外相は20日、ブリュッセル市内で開かれたシンポジウムで、パリの同時多発テロに関与したとしてテロ殺人などの罪で訴追されたサラ・アブデスラム容疑者(26)が、新たなテロを計画していた疑いがあることを明らかにした。公共放送RTBFなどが報じた。

 レインデルス氏は、アブデスラム容疑者が「ブリュッセルで再び何かを始める準備をしていた」と発言。同容疑者が新たなテロ計画を進めていたとの見方を示した。関係先の捜索で大量の重火器が見つかり、同容疑者の周辺で新たなネットワークが形成されていたことも判明しているという。

 レインデルス氏はパリのテロへの関与を疑う容疑者について「30人以上は特定したが、他にもっといると確信している」と話した。