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 愛知県豊田市で昨年5月、自宅で家族3人を殺害し火を放ったとして、殺人と非現住建造物等放火などの罪に問われた無職、松井芳治被告(66)の裁判員裁判の判決が22日、名古屋地裁岡崎支部であった。手崎政人裁判長は「強固な殺意に基づく冷酷非情な犯行。一方で経緯は同情に値する」と述べ、懲役27年(求刑無期懲役)を言い渡した。松井被告は控訴しない方針という。

 判決によると、松井被告は昨年5月25日、自宅にいた妻(当時65)、長女(同37)、妻の母(同89)の首をタオルなどで絞めて殺害。翌朝、自宅に灯油などをまいて火を放ち全焼させた。

 弁護側は、妻が知人の水野照代…

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