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 北海道新幹線が開業する春のダイヤ改定に伴い、北海道内八つの無人駅が25日を最後に廃止される。沿線の人口減少が進み、経営難のJR北海道が合理化を進めているためだ。ひっそりと姿を消す北の駅を、惜しむ人たちがいる。

 大雪に見舞われた今月1日朝。道内北東部、遠軽町の山あいにあるJR石北線旧白滝駅で、高校3年生の原田華奈(かな)さん(18)が普通列車に乗り込んだ。この日は、3年間を過ごした道立遠軽高校の卒業式。ホームでは、見送りにきた自治会長らから「おめでとう」と花束を渡された。4月から東京の専門学校に進み、看護師を目指す。

 原田さんの卒業とともに、駅は廃止される。原田さんは数キロ先の自宅から両親に車で送ってもらい、30分ほど列車に乗って通学した。隣の白滝駅よりも高校に近く、「毎朝少しでも長く寝られたのは、あそこに駅があってくれたから」と感謝する。

 4畳半ほどの待合室があるだけ…

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