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 米アップルが21日午前(日本時間22日未明)発表した新型スマートフォン「iPhone(アイフォーン)SE」は、2年半前に発売した「5s」と同じ4インチの画面を持つ小型モデルだ。大型モデルが流行するなか、4インチの後継機種は出してこなかったが、iPhoneの売り上げが減速し、小型の需要が見逃せなくなったようだ。

 iPhoneSEは、外見は5sと変わらないが、直近の「6s」シリーズと近い高度な機能を持つモデルだ。情報の処理能力やカメラの性能は6sシリーズと同じ。日本などで24日から予約を受け付け、31日から販売する。価格はSIMフリーモデルの場合、6sより4割安い5万2800円(税別)から。

 画面の大きさは5sと同じ4インチで、サイズも同じ。重さは1グラムだけ重い。その後、韓国サムスン電子などライバルとの競争でスマホが大型化し、6sシリーズの2機種はそれぞれ4・7インチ、5・5インチになっていた。

 2年半ぶりに4インチの新型を出す背景について、アップル幹部は発表で「中国で初めてiPhoneを買った顧客は4インチが多く、小型のラインアップを求める声が多かった」と話した。画面が小さくなれば、価格も下げられる。中国や新興国市場の新規顧客や買い替え需要を狙ったとみられる。

 同時に発表したタブレット端末…

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