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 ベルギーで起きた連続テロを受け、22日の欧州株式市場では株価はほぼ全面安で取引が始まった。ドイツ、フランス、イタリアなどの主要株価指数は前日終値より一時1~2%ほど下がった。テロの懸念から利用者が減るかもしれないとの見方から、航空会社やホテルなどの株価の下落が目立っている。

 ロンドン外国為替市場では、ユーロが売られて円高ユーロ安が進み、一時1ユーロ=124円60銭台と、事件発生前より1円あまり値下がり。ユーロ圏の経済は回復基調が続いているが、個人消費が牽引(けんいん)役で、テロへの懸念から外出を控えるなど影響が広がれば景気を下ぶれさせる恐れもある。(ロンドン=寺西和男)

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