23日の東京外国為替市場の円相場はドル、ユーロに対して円安で推移している。午後1時時点の対ドルは前日午後5時より59銭円安ドル高の1ドル=112円32~33銭。対ユーロは同32銭円安ユーロ高の1ユーロ=125円91~92銭。

 ベルギーでの連続テロ事件で、22日の海外市場では一時、「安全資産」とされる円を買う動きが広がった。だがその後、米国の利上げに慎重とみられている米シカゴ連銀総裁が、米経済の先行きに楽観的な見通しを示したとの報道が伝わると、利上げペースが速まるとの観測からドルが買われた。一時売られたユーロも、ドイツの景況指数が好調だったことなどから買い戻された。

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