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 両親から虐待を受けて相模原市児童相談所に通所していた男子中学生(死亡当時14)が自殺を図って死亡した問題で、生徒が通っていた市内の中学校で23日、全校集会が開かれた。在校生約400人にこれまでの経緯が説明された。

 集会は非公開。同校によると、生徒が一昨年11月に自殺を図って意識不明となり、今年2月に死亡するまでの間、学校側は同級生らに病気で長期欠席をしていると伝えていた。集会では全員で黙禱(もくとう)し、校長らが「亡くなった彼の分まで命を大切に生きていこう」と訴えたという。

 2年生の女子生徒は「かわいいキャラで人気者だった。先生からは『心臓が弱くて入院している』と聞いていたので、ニュースで知って、びっくりした。周りの友達には泣いている子もいた」と話した。