[PR]

 関西空港に今夏(2016年3~10月)に発着する国際線の旅客便が、ピーク時に週1115便と過去最高を記録する。新関西国際空港会社が23日発表した。訪日外国人が増えているためだが、中国路線が昨年よりわずかに減るなど中国経済減速の影響も出ている。

 格安航空会社(LCC)は371便で、全旅客便に占める割合が初めて3割を超える見通しだ。成田空港を拠点とするバニラ・エアが関空に初めて就航し、4月から台湾・台北路線を飛ばす。韓国路線などでも新規就航や増便が相次ぐ。

 大手航空会社は前年より18便増の744便。米デルタ航空のニューヨーク路線(成田経由)が約5年ぶりに運航を再開し、関空の課題の一つだった北米路線の就航も復調の兆しだ。