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(23日、選抜高校野球 南陽工6―0市和歌山)

■南陽工・笹部航介

 中学で野球を始めて初という本塁打。「びっくり」したが、周囲はそれ以上かもしれない。「ベース踏めよ」「落ち着け。一回、落ち着け」。そんなベンチの声に苦笑いした。

 九回、1点を先取し、なお2死二、三塁。変化球をとらえた打球はふらりと舞い、左翼ポールに当たった。流れを決めたのは身長168センチ、昨秋の山口大会で背番号18だった3年生だ。俊足を買われて2番で起用され、結果で応えた。

 喜びを一番に伝えたいのは、母…

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