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 囲碁六冠王の井山裕太名人(26)が伊田篤史十段(22)に挑戦している第54期十段戦五番勝負(産経新聞社主催)の第2局は23日、三重県菰野(こもの)町で打たれ、井山名人が251手までで黒番中押し勝ちした。2連勝で十段獲得に迫った井山名人は、囲碁界初の七冠独占へあと1勝とした。

 一方が3勝した時点で決着する五番勝負。初防衛をめざす伊田十段はカド番に追い込まれた。第3局は4月14日、長野県大町市で打たれる。

 井山名人は、棋聖、本因坊、王座、天元、碁聖のタイトルをあわせ持つ。まもなくプロ15年目を迎える第一人者が、前人未到の高みへ駆け上ろうとしている。

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