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■山口那津男・公明党代表

 (18歳への選挙権年齢引き下げについて「与党にデメリットはないですか」と問われ)私の経験から言うと、やはり学生の本分はしっかり勉強すること。そして、自分の人生にふさわしい仕事を得ることだと思います。しかし、政治的関心が高まり過ぎるとそちらに熱が入って勉学がおろそかになる。あるいは、自分の未来を見据えた仕事を選ぶことに力が入らなくなるという場合もなきにしもあらずです。

 1970年ごろの(私の)同僚は学生運動をやりすぎて、少し道を外れたという人たちもいました。その意味で、バランスを取って自分の政治的な主張をするということが大切だと思います。18歳はちょうど、そこにさしかかった年代です。その点を心配しています。(24日、国会内で開かれた「全国高校生未来会議」の質疑で)