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 南極海で調査捕鯨をしていた船団3隻が24日、4カ月近くの航海を終え、山口県下関市の下関港に帰港した。昨年は、国際司法裁判所(ICJ)の調査捕鯨中止命令を受けて捕獲をしなかったため、2年ぶりの陸揚げとなる。捕獲したミンククジラは、目標通りの333頭だった。

 3隻は、母船の日新丸(8145トン)と、調査船の勇新丸(724トン)、第2勇新丸(747トン)。昨年は目視調査にとどめたが、捕獲数を従来の3分の1とする新計画に基づいて調査捕鯨を再開した。反捕鯨団体が妨害を表明していたが、目立った活動はなかったという。(上山崎雅泰)