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 福岡県福智町の人権・同和対策課の男性課長が、架空の県外出張をしたと偽って旅費などを受け取っていた疑いがあることが捜査関係者への取材でわかった。福岡県警は24日午前から、横領や詐欺などの疑いでこの課長から任意で事情を聴いており、容疑が固まれば逮捕する方針。

 捜査関係者によると、課長は今年2~3月ごろ、東京方面へ出張したように装い、旅費などを受け取った疑いがあるという。

 町のウェブサイトによると、人権・同和対策課は、人権相談や同和関連団体との連絡調整、同和対策の企画などを担当する部署。同課によると、同和関連の会合などに出席するため、出張の頻度は他部署に比べ多いという。