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 欧州連合(EU)とトルコが、トルコから密航船でギリシャに渡る難民や移民を原則としてトルコへ送り返すことに合意したことについて、国連のザイド人権高等弁務官は24日、難民保護など、人道法で国家に課された義務を見落とす危険性があると懸念する声明を出した。

 声明は合意の実施について、難民・移民に対する「恣意(しい)的な拘束」が起こる危険性にも言及した。

 同様の懸念は、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)などの国連機関がすでに表明している。(松尾一郎)

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