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 昨年11月のパリ同時多発テロの実行犯とされるサラ・アブデスラム容疑者(26)が、ベルギーの首都ブリュッセルでもパリと同様に銃乱射と爆弾を組み合わせた大規模テロを企てていた疑いがあることが24日分かった。ベルギー公共放送RTBFなどが報じた。

 約300人が死傷した22日のベルギー連続テロでは三つの爆弾が使用された。発生直後は「空港の爆発現場で自動小銃カラシニコフが発見された」などの報道があったが、検察当局は会見で、今回の現場からは銃は発見されなかったと述べた。

 直前の捜索で銃器が押収されなければ、さらに大規模なテロが実行されていた可能性がある。

 ベルギーとフランスの捜査当局は今月15日、ブリュッセル南西部フォレ地区を家宅捜索。潜伏していたアブデスラム容疑者らと銃撃戦になった。報道によると同容疑者は、この銃撃戦で警察に射殺されたモハメド・ベルカイド容疑者らとブリュッセルでのテロの計画を練っていたという。フォレのアパートからはカラシニコフや過激派組織「イスラム国」(IS)の旗が押収された。

 アブデスラム容疑者はフォレ地…

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