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 留学生に法定時間を超えるアルバイトをさせたとして、経営者らが起訴された福岡県直方市の日本語学校「JAPAN国際教育学院」が25日、閉校した。留学生の多くは、関西や関東の語学学校に転校するという。

 同学院は、1月に会長の上野末次被告(57)=出入国管理法違反の罪で起訴=ら幹部が逮捕された後、閉校の方針を決定。学院によると事件後、教職員らが留学生の希望を聞いた上で、転校先の学校を探したという。留学生の多くは東京や大阪、名古屋などの語学学校へ転校するが、帰国する留学生もいるという。

 この日は、昨年秋に入学した十数人の留学生が最後の授業を受けた。留学生らは教職員と握手するなどして、別れを惜しんでいた。(藤山圭)