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 マネジャーの男性に暴行しけがをさせたとして、傷害罪に問われた大相撲・宮城野部屋の元熊ケ谷親方、山村和行被告(46)に対し、東京地裁は25日、懲役3年執行猶予4年(求刑懲役3年)の判決を言い渡した。鈴木秀行裁判官は「執拗(しつよう)かつ危険な犯行で、被害者に大きな苦痛を与えた」と述べた。

 判決によると、山村被告は昨年1~7月、東京都墨田区の自宅などで当時マネジャーだった男性(31)の額や尻などをすりこぎや金属バットで何度もたたくなどし、手足の打撲などのけがを負わせた。

 山村被告は2004年に引退後、宮城野親方に就任し、白鵬らの指導にあたった。その後、部屋付きの熊ケ谷親方になったが、事件を受けて昨年10月に日本相撲協会に懲戒解雇された。