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 「待遇よくして保育士増やせ!」「保育士なめんな!」。保育士の待遇改善を求めるデモが25日夜、国会前であった。呼びかけたのは、保育士を目指す高校1年の男子生徒(16)。匿名ブログ「保育園落ちた日本死ね!!!」をきっかけに、声をあげる決意をした。

 呼びかけた男子生徒はツイッターで、「ソラ」という名前でつぶやいている。3日前にツイッターでデモ開催を呼びかけ、約80人(主催者発表)が集まった。

 ソラさんは、小学6年の時に学校の職場体験で保育所を訪ねてから保育士になりたいと思うようになった。中学3年の夏には、家の近くの保育所で1週間、ボランティアもしたという。

 保育士の待遇がほかの職種と比べて低いと聞いて、お金か夢かと考えるようになった。そんな自分が嫌で、待遇のことを意識しないようにした。だが、「保育園落ちた」ブログの広がりを見て、待機児童の問題は処遇改善が進まないことによる保育士不足も影響していると知った。「僕だけの問題ではなかった」と気づいた。

 「僕の夢は保育士です」。今月…

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