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(25日、西武5―4オリックス)

 開幕戦は力まないようにしても、必要以上に力が入る。オリックスの金子が、7四球と制球に苦しんだ。

 リードを3点に広げた七回が象徴的だ。「追加点を取った次の回ということを意識しすぎた」。1死一塁から代打の森に6個目の四球を与え、走者をためて上位に回る。秋山の打球は一塁ベースに当たる適時二塁打。運も味方してくれなかった。この回に同点とされ、中村を歩かせたところでマウンドを降りた。

 試合後は「終わったことを考えるより、次に向けて何ができるかを考えたい」とぽつり。1週間後、修正した姿を本拠のファンに見せられるか。

 ●コーディエ(オ) 九回、1点差を守れず救援失敗。「チームが頑張って1点を取ったのに、責任を感じている」

 ●金子(オ) 7四球と苦しむ。「開幕戦の力みがあって、コントロールがきかなかった。最後まで修正できなかった」

 ●福良監督(オ) コーディエについて「心配してたところが出たかな。(球を)置きにいってた。すっきりさせます」。

 ●吉田正(オ) ドラフト1位の新人が2安打。「(初めは)正直、ボールが見えていなかった。投手が好きなタイプに代わって、1本出てよかった」