[PR]

 ベルギー連続テロで、ベルギー検察は25日、空港で自爆死した2人目の実行犯は、現場で検出されたDNAからモロッコ系ベルギー人のナジム・アシュラウィ容疑者(24)と確認したと発表した。ベルギー当局が自爆犯の1人をアシュラウィ容疑者だと特定したことはすでに報じられていた。

 アシュラウィ容疑者は爆発物の製造に精通しているとされ、昨年11月のパリ同時テロで使われた自爆ベルトからもDNAが検出されるなど、二つのテロ事件を結びつける存在だった。

 検察によると、アシュラウィ容疑者は2013年2月にシリアに渡航。国際指名手配されながら昨年9月、パリのテロの実行犯の一人とされ、18日にブリュッセルで拘束されたサラ・アブデスラム容疑者(26)と行動を共にしていた。アシュラウィ容疑者はハンガリーからオーストリアまで偽名を使っていたという。(ブリュッセル=渡辺志帆

こんなニュースも