[PR]

 26日の第88回選抜高校野球大会第7日第1試合の2回戦で八戸学院光星(青森)との接戦を制した龍谷大平安(京都)には、2人の主将がいる。春夏通算98勝をあげた伝統校でも、周囲に厳しくする「嫌われ役」になるのを避ける「現代っ子」が増えているという。つらい役回りを担い、二人三脚のリーダーで甲子園を戦う。

 2人はエース市岡奏馬君(3年)と4番打者の橋本和樹君(3年)。複数の主将は1908年創部という長い歴史の中でも異例という。選手登録では主将は1人だけで、市岡君にしている。

 昨夏の京都大会で敗退して先輩が引退した2日後。最初のミーティングで原田英彦監督(55)は「今年は2人で主将をやってもらう」と告げた。「聞いたことがない。どうやってチームを引っ張ればいいのか」と2人は戸惑った。

 原田監督は「最近の子は嫌われ…

有料会員に登録すると全ての記事が読み放題です。

お得なシンプルコース980円が登場しました。詳しい内容はこちら

こんなニュースも