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 台湾の与党・国民党は26日、党主席選挙を行い、洪秀柱(ホンシウチュー)・前立法院副院長(67)が当選した。1月の総統選・立法院(国会)選大敗からの党勢立て直しが急務だ。だが、中国との統一志向が強い洪氏は市民の間での台湾意識の高まりと相いれず、さらに支持が離れる可能性もある。同党主席に女性が就くのは初めて。

 洪氏は総統選で当初は党公認候補に選ばれたが、統一志向の強さが党内外で反発を招き、候補を交代させられた。だが、この交代劇で同情を集め、統一志向の強い人たちを中心に一部で高い人気を獲得。党員投票で約7万9千票(得票率約56%)を得て、台湾を本土と考える「本土派」の後押しを受けた黄敏恵(ホワンミンホイ)・前嘉義市長ら3人を破った。

 洪氏は主席選挙では「党の理念…

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