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(26日、ソフトバンク3―3楽天)

 逆転をしても、楽天を突き放しきれない。昨季は12球団トップの打率を記録したソフトバンクの強力打線が、開幕戦に続きこの日もつながらず、つかみかけた初白星を逃した。

 象徴的なのは五回だ。1死から内川、カニザレスの連打などで2点差に広げ、一気に畳みかけたい場面。だが、続く松田が外の直球を簡単に引っかけて遊ゴロ併殺。「キャリアハイ(自己最高)の成績を残す」と意気込むムードメーカーのバットが湿っては、チームも乗れない。

 この日、松田は5打数0安打に終わり、昨季トリプルスリー(打率3割、30本塁打、30盗塁)を達成した柳田は2試合でまだ安打ゼロ。藤井打撃コーチは、「今は柳田と松田のところで(打線が)切れている」と嘆くばかりだった。

     ◇

 △工藤監督(ソ) 「好機は作っていた。あと1本が出れば、というのはお互い様。明日一つ勝って、福岡に帰りたい」

 △カニザレス(ソ) 2安打1打点の活躍。「自分としては満足の内容だが、チームが勝たなければ意味がない。悔しい」

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